クリスマスプレゼントを宝探しで渡す方法|9〜10歳向けカード例文5枚|なぞときっず
プレゼントを隠す場所がなくても、クリスマスの宝探しはできます。前夜にカードを5枚書き、最後の1枚に「合言葉を大人に伝えよう」と書いてください。朝は1枚目を手渡し、子どもが最後の言葉を届けたところで箱を渡します。以下の文面は、家具の名前だけご家庭に合わせて書き換えれば使えます。
最初に「クリスマスの朝」か「パーティー中」かを決める
同じ宝探しでも、始める時間で準備が変わります。朝に行うなら、スタートカードを枕元やツリーの前など、起きて最初に気づく場所へ置きます。家族がそろうまで待ってほしい場合は「みんながリビングに集まったら開けよう」と前日に伝え、カードは封筒へ入れておきます。
誕生日で使う基本の考え方はプレゼントを宝探しで渡す方法にもあります。クリスマスでは「朝に始める家族」と「家族がそろう時間」がずれやすいため、開始条件を一文にすることがポイントです。
カード5枚に何を書く? 置き場所と文面のセット
紙を5枚と、目印にする星の紙を1枚用意します。下の太字は親の置き場所メモ、かぎ括弧の中だけが子どもに見せる文面です。小さな星を最後の封筒に貼り、その封筒を椅子の座面に置いておきます。
- ① 親が手渡す:「サンタからお願いです。消えた星を見つけてね。最初の手紙は、背表紙がずらりと並ぶところにあるよ」
- ② 本棚の手前:「ページをめくる手を少し休めよう。次は、家族が並んで腰をかける長い席へ」
- ③ ソファの上:「ここからは食事の時間。みんなでお皿を並べる台の上に、次の手紙があるよ」
- ④ 食卓の上:「食卓のまわりを見て。座るところに星の封筒があるのは、どの椅子かな?」
- ⑤ 椅子の星付き封筒:「星を見つけてくれてありがとう。合言葉は『ほしがともった』。最初の手紙をくれた人に伝えてね」
置き終わったら、①の答えが②の置き場所、②の答えが③の置き場所……と、手元の控えで一本につながるか確認します。ソファがなければ、③の置き場所と、それを指す②の文をセットで変えましょう。片方だけ変えると、その場所で遊びが止まります。
朝の3枚版:①の行き先を「朝ごはんのお皿を置く台」に書き換え、④を食卓に、⑤を椅子に置きます。②と③は出しません。朝食前に時間を取りにくければ、①の封筒に「朝ごはんのあとで開けてね」と一行書き添えます。
9〜10歳なら「朝に顔をうつす場所」「背表紙が並ぶ場所」のように、二つの特徴から考えられる文が使えます。家庭に合う例文は家の中で使える手がかりの作り方を参考にしてください。
大きなプレゼントは隠さず、最後のカードで案内する
自転車や大きな箱を無理に収納へ入れると、物が倒れたり、見つける途中で別の場所を探し回ったりします。大きな贈り物は大人が管理できる場所へ置き、ゴールでは小さな封筒だけを見つけてもらいます。封筒に「合言葉は「ほしがともった」。大人に伝えてね」と書き、正解したらカーテンの向こうや別室から渡します。
サンタクロースから届いた設定にする場合も、説明を増やしすぎません。「消えた星を見つけてね」「星を届けてくれてありがとう」など、最初と最後の一文だけ物語でつなげます。途中のカードは普段の家の言葉で十分です。大人がどこへ置いたか忘れないよう、スマートフォンのメモではなく紙の控えを手元に置けば、遊び中に画面を見る回数も減らせます。
「走らない・登らない・開けない」を最初に伝える
始める前に、走らない、椅子や家具へ登らない、指定していない引き出しを開けない、の三つを確認します。カードは子どもの目から腰の高さまでに置き、階段、ベランダ、浴室、キッチン、薬や刃物の近くは行き先にしません。ペットや小さいきょうだいがいる家庭では、カードを口へ入れない大きさにし、遊びが終わったらすべて回収します。
床の袋や電源コードを片づけ、暗い場所を使わず、扉を急に開けても人へ当たらないか確認します。家庭内の事故防止については、消費者庁「こどもの事故防止」も確認できます。
止まったら「範囲・特徴・二択」の順で助ける
三分ほど考えても進まないときは、答えを言う前に範囲を狭めます。まず「リビングの中」、次に「毎日座る物の近く」、最後に「ソファとテーブルならどちら?」という順です。正解したときに「簡単だった?」と評価せず、「その言葉を見て場所を変えたんだね」と見つけ方を言葉にします。
疲れた様子なら、五つ全部を続ける必要はありません。次の一枚を大人と一緒に見つけ、残りを一枚減らしてゴールへ進みます。詳しい声かけは親のヒントの出し方にまとめています。
クリスマスの宝探しは、豪華な飾りよりも、始める時刻、五つの行き先、安全なゴールの三つが決まれば形になります。前夜に逆順でセットし、当日は大人も一緒にゆっくり歩きましょう。別の年齢や物語も見比べたい場合は、おうち謎解き・宝探しの商品一覧から選べます。
プレゼントの渡し方ではなく、クリスマスらしい問題そのものを3問作りたい場合は、小学生向けクリスマス謎解きの準備・問題3問・進め方から始められます。この記事の当日手順と組み合わせると、「問題を準備する→家の中を進む→プレゼントを渡す」の役割を分けて考えられます。
別の日に、キットの謎にも挑戦したいときは
例文を写して遊ぶ代わりに、謎を解いて最後の合言葉を見つける物語を選ぶなら、9〜10歳向けの『ゲーム世界から脱出せよ!』があります。クリスマスの贈り物はキットとは別に用意し、最後に大人から渡せます。
